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第64回日本形成外科学会総会・学術集会

東京都

日程

2021年4月14日(水)~2021年4月16日(金)

場所

ホテル椿山荘東京

イブニングセミナー

イブニングセミナー

会場

ホテル椿山荘東京(第3会場 バンケット棟1階「胡蝶」)

日時

2021年4月15日(木) 16:40 ~ 17:40

テーマ

新型ルビーレーザーによる色素性皮膚疾患治療について
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座長
林 礼人 先生
順天堂大学医学部附属浦安病院 形成外科・再建外科 教授
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演者
王丸 陽光 先生
形成外科 王丸クリニック 副院長 /久留米大学形成外科・顎顔面外科 非常勤講師
Qスイッチルビーレーザーとは何か?~THE RUBY Z1 Nexusから考える~
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臨床応用されて40年以上経過したレーザーは、現在形成外科・皮膚科領域で必要不可欠な存在となっている。特にQスイッチルビーレーザー(QSRL)治療においては、その臨床データが今日まで多数蓄積されている。一方で、疾患や患者によってレーザー照射後の生体反応が異なるため、その生体反応への理解と臨床経験が必要となる。今回、THE RUBY Z1 Nexusを通して、改めてレーザーそしてQSRL治療の基礎について考えていきたい。

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演者
河野 太郎 先生
東海大学医学部外科学系形成外科 教授
Z1 Nexus を用いた Q スイッチモード、ノーマルモードの有用性
ご講演の概要はこちら

Qスイッチレーザーの生体作用は光機械作用と光熱作用の両方であり、メラノゾームの熱緩和時間以内であれば、その選択的熱融解が可能である。基底層の熱緩和時間はミリ秒単位であり、ノーマルモードレーザーの光熱作用で基底層の選択的破壊が可能である。表在性色素性疾患に対しては、ノーマルモードの炎症後色素沈着のリスクは、低いため、2つを上手にくみあわせることでより質の高い治療が可能となる。

展示

展示

会場

ホテル椿山荘東京 バンケット棟 4階(企業展示Ⅰ)