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第65回日本形成外科学会総会・学術集会

大阪府

日程

2022年4月20日(水)~2022年4月22日(金)

場所

ザ・リッツカールトン大阪/ハートンホール他

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー

会場

ハービスプラザ 5F 8・9・10号室 第5会場

日時

2022年4月21日(木) 11:50 ~ 12:50

テーマ

レーザー治療の有用性〜Ruby&Pico〜
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座長
河野 太郎 先生
東海大学医学部外科学系形成外科 教授
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演者
片山 泰博 先生
京都大学大学院医学研究科 形成外科 特定病院助教
ルビーレーザーの基礎と臨床におけるThe Ruby Z1 Nexusの有用性について
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Qスイッチルビーレーザー(QSRL)はメラニンの吸光度が相対的に高い領域の波長と光熱反応によるメラノソームの選択的破壊により病変の治療を行う。QSRL治療では、レーザーのビームプロファイル、スポットサイズが成果に影響する。The Ruby Z1 Nexusはカライドスコープにより均一なビームプロファイルが得られ、新規に7mm径照射が可能となった。これにより一定かつ効率的に病変を治療することができ、治療効果の改善、合併症の軽減が可能となった。

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演者
山下 理絵 先生
湘南藤沢形成外科クリニックR 総院長
シミ治療にピコは必要か~PQXピコレーザーを用いた色素性皮膚疾患治療の経験~
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ピコ秒レーザーは、刺青除去のために開発され、この7-8年は、ピコ秒ブームで、刺青以外の表在性および深在性色素性疾患への使用経験も多く報告されてきた。私もいくつかのレーザーを使用したことがあるが、機器も高額で、安定性も低く、現状あるナノ秒や光治療以上の利点があるか、また、機器が増えると、使用しない物も増え購入を躊躇してきた。今回、PQXピコレーザーで、色素性疾患にピコ秒が必要かどうかなどを考えてみた。

備考