ランチョンセミナー
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Sofwaveは、同期平行型超音波ビームを採用した顔面、頚部のしわ、たるみ治療器であり、2025年に本邦で薬事承認を受けている。皮膚表面から約1.5mmの深度を中心に、1.5mmx4mmの7本の平行円筒状加熱を行い、真皮に高密度に約60°Cで加温することで、真皮のコラーゲン、エラスチンが増生する。真皮に及ぶ熱作用が強力、高密度であるため、肌質の向上、しわ改善、たるみの改善効果も得られる。円柱状・縦長の構造で、熱凝固領域と正常組織が交互に存在するため、いわばfractional thermal injuryに近い構造になる。 また表皮剥離を伴わないことより、レーザーリサーフェシングのような色素沈着のリスクは低く、日本人のスキンタイプにも適したデバイスと考えられる。本講演では、機器の特性、原理、作用の概要、安全性について概説する。
広範囲の色素性病変を、いかに効率よく、かつ均一に照射するか。当院では3世代にわたりQルビーレーザーを使用し、さまざまな症例の治療を経験してきました。特に広範囲の病変では、治療効果のみならず、照射の均一性や施術のしやすさも重要な要素となります。今回、新たな選択肢としてピコNd:YAGレーザーを導入し、約半年が経過しました。本セミナーでは、これまでのQルビーレーザーによる治療経験とともに、主に異所性蒙古斑に対するピコNdレーザーの使用経験をご紹介します。導入後間もないため、経過観察中の症例やQルビーレーザーからピコNd:YAGレーザーへ切り替えた症例も含め、実際の治療経過を提示しながら、照射のしやすさや均一性など、術者の立場から感じた両機器の使用感についてお話しします。